STAFF PROFILE

【撮影:上野彰吾】

1983年日活撮影所に入社し、撮影部所属となる。その後、篠原哲雄監督と『草の上の仕事』など自主映画を製作。1994年、『東京デラックス』(崔洋一)で劇場映画デビュー。『月とキャベツ』(1996)、『天国の本屋~恋火』(2004)、『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)などの篠原哲雄監督作のほか、『ハッシュ!』(2002、橋口亮輔監督)、『星に願いを。 Nights of the Shooting Star』(2003、冨樫森監督)、『象の背中』(2007、井坂聡監督)、『ぐるりのこと。』(2008、橋口亮輔監督)、『ひゃくはち』(2008、森義隆監督)、『青い鳥』(2008、中西健二監督)、『ちゃんと伝える』(2009、園子温監督)など。『時をかける少女』(2010)『乱反射』『スノーフレーク』(2011、谷口正晃監督)などの撮影を務め、函館を知り尽くしているカメラマン。

【美術:小澤秀高】

1951年生まれ。テレビ、舞台の大道具、美術製作を経て、1981年『白昼夢』(武智鉄二監督)で初映画美術監督。以後フリーとして活動。テレビドラマ、CMも多数手掛ける。日本映画・テレビ美術監督協会理事長。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』(1988、菅原比呂志監督)、『解夏』(2004、磯村一路監督)、『失楽園』(1997、森田芳光監督)、『僕は君のためにこそ死にに行く』(2007、新城卓監督)、『次郎長三国志』(2008、津川雅彦監督)、『風が強く吹いている』(2009、大森寿美男監督)などがある。

【照明:赤津淳一】

1983年日活撮影所に入社し、社員照明助手として従事。1990年に退社するまで、森田芳光監督作など、さまざまな作品に参加。以後、フリーの照明チーフを経て、『さわこの恋1000マイルも離れて』(1995、村上修監督)で照明技師デビュー。主な代表作品は、『東京フレンズ The Movie』(2006、永山耕三監督)、『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006、篠原哲雄監督)、『象の背中』(2007、井坂聡監督)、『BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』(2009、両沢和幸監督)など。『時をかける少女』(2010)『スノーフレーク』(2011、谷口正晃監督)、『恋人たち』(2015、橋口亮輔監督)など。

【音楽:クスミヒデオ】

1972年 和歌山県紀の川市出身 大阪芸術大学映像学科卒。ミュージシャンとして結成20年をこえるバンド「赤犬」の作曲、演出を担当しフジロックフェスティバル等各地で公演を行う。バンド「みにまむす」ではNHK Eテレ『ストレッチマンハイパー』にてレギュラー出演。また映画音楽スタッフとして『舟を編む』(2013年、石井裕也監督、日本アカデミー賞音楽賞受賞)、『ソウルフラワートレイン』(2013年、西尾孔志監督)他多数に参加。俳優、声優として映画『663114』(2011年、平林勇監督、ベネチア映画祭正式招待サンダンス映画祭ベルリン映画祭特別表彰)、映画『味園ユニバース』(2015年、山下敦弘監督)、子供向けTV番組「しまじろうのわお!」(国際エミー賞ノミネート)等、多くの映画、舞台、TV、CMに出演。他に関ジャニ∞の渋谷すばるのデビューシングル『ココロオドレバ』の作詞を手がける。

【録音・整音:松野泉】

1982年生まれ。大阪芸大卒業後、関西の自主映画を中心とした様々な作品に録音、音楽等で携わる。参加作品は『ハッピーアワー』(2015、濱口竜介監督)、『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』(2015、遠藤ミチロウ監督)等多数。監督作として『GHOST OF YESTERDAY』(2006)が第30回ぴあフィルムフェスティバル審査委員特別賞、企画賞(TBS賞)を受賞。またミュージシャンとしてライブ活動も行い、『労働者階級の悪役』(2012、平波亘監督)に出演、東京“MOOSIC AWARD 2012”ベストミュージシャン賞受賞。

【衣装:宮本まさ江】

1985年第一衣裳入社。その後フリーとして大作から独立系低予算映画まで200本に及ぶ映画の衣裳・衣裳デザイン・製作を手掛ける。1988年㈱ワード・ローブ設立。監督の演出意図と俳優の心情を衣裳によって結びつける仕事ぶりは製作現場の原動力となっている。衣裳を通じて映画製作を支えている。

【ヘアメイク:河野幸希】

日本美容専門学校卒業。東京、大阪でサロン勤務を経て、フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして独立。  映画、テレビ、広告、CM、イベント、ショーなど様々な分野でヘアメイクをする傍ら、バンタンデザイン研究所大阪校や、一般向けのヘアメイクレッスンなどで講師業にも携わる。参加した映像作品に、映画『ねこにみかん』(2014、戸田彬弘監督)、『頼りない人々』(2015、浅川周監督・松野泉監督)、『椿、母に会いに』(2016、髙木駿一監督)、MV「水星/tofubeats」、CM「全葬連/娘の遺りもの編」「サイクルベースあさひ/昨日を大切にする母に、僕は明日をプレゼントする篇」など。

【プロデューサー:大日方教史】

化学工場勤務を経て、若松孝二監督に弟子入りで映画界入り。『寝盗られ宗介』(1992)以降のほとんどの作品に携わる。その後、若松孝二監督をはじめ、行定勲監督、塩田明彦監督、山下敦弘監督作品のラインプロデューサーを務める。主なプロデューサー作品として『ロストパラダイスイントーキョー』(2009、白石和彌監督)、『はなればなれに』(2012、下手大輔監督)、『今日子と修一の場合』(2013、奥田瑛二監督) 、『始まりも終わりもない』(2014、伊藤俊也監督)、『赤い玉、』 (2015、高橋伴明監督)、『シェル・コレクター』(2016、坪田義史監督)など、第一線で活躍している。

【プロデューサー:小林三四郎】

1958年、新潟生まれ。芝浦工業大学中退後に劇作家の竹内銃一郎率いる劇団「秘宝零番館」に入団。下北沢スズナリホールの杮落としとなった「少年巨人」(1981)で本格デビュー。その解散までに中心俳優として活躍。その後は、演出家の佐藤信、流山児祥、松本修、坂手洋二などの演出作品に参加。函館港イルミナシオン映画祭の番組担当になったことを契機に2006年、太秦株式会社の設立に参加して社長に就任。映画祭への出品作であった酒井充子監督『台湾人生』(2009)を配給してスマッシュヒットを記録。以後は、木村威夫監督『黄金花』(2009)、酒井監督『台湾アイデンティティー』(2013)『二つの祖国、ひとつの愛-ィ・ジュンソプの妻-』(2014)や多数の作品に関わるほか、『クロッシング』『セデック・バレ』など、アジアの映画を数多く配給している。現在、酒井監督の台湾三部作最終章の撮影に入っている。